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10ギガ光サービスと出張所問題を議論 清風会勉強会  

職員(手前側)と同じ目線を意識して議論する清風会のメンバーたち

大宮路議員(左)はオンラインで参加

 

 清風会は8月8日(月)、通信速度が最大10ギガビット毎秒の光回線サービスを見据えた勉強会を開きました。その後、将来的な廃止が取りざたされている出張所の現状と将来

について担当職員を交えて意見交換。いずれも唐津市にとって重要なテーマであり、オンライン参加者を含めて熱心に議論を交わしました。

 唐津市では2025年度までに1ギガ以上のネット環境が行き渡る見通しとなったものの、大都市を中心に10ギガのサービス提供が広がっており、行政や議会として民間による10ギガサービスの提供をどのように後押しできるか意見を出し合いました。

 他方、市内の湊、打上、切木の出張所の在り方に関しては市の方向性を確認。「小中学校の廃校やJAの撤退という歴史を踏まえて考えるべき」(山下議員)、「出張所の代替となるマイナンバーによる各種証明書取得など周知を進めることが最優先」(大宮路議員)といった意見が出ました。慎重に慎重を期して進めるという方針を担当職員と議員の間で確認しました。

                                         以上